
「金丹」入り 象牙はんこ
民生作





¥660,000(税込)
実印用15㍉丸×60㍉丈、キャップ・ワニ革ケース付き。
表面には民生作「盛金丹」入り。
「丹」とは印章(はんこ)の最上部を表す細長い目印を指す。
遠く昭和の時代には、専門の職人が繊細な手作業で、象牙をはじめ黒水牛、白牛角、柘(つげ)など、ほとんどのはんこ素材に「丹」をひとつずつはめ込んでいた。
この「丹」には銀を用いた「銀丹」と、金を使った「金丹」とがある。
「銀丹」よりは「金丹」の方がはるかに希少価値がある。
本品の最大の特長はその「金丹」の作者が、昭和象嵌職人界の巨星とも言うべき、今や伝説と化している「民生」であるという点。
側款に彫られた独特な文字と花押が作者・民生の自信と誇りを雄弁に物語っている。
象牙15㍉丸に民生作の「金丹」が美しく映える逸品。
在庫1点限りの販売となります。
今後入荷の可能性は「ゼロ」です。
遠く昭和の隠れた名職人の手による伝説の逸品。
ご希望の方はこの機会をお見逃しなきよう、ぜひご検討ください。
■15㍉丸×60㍉丈象牙はんこ/キャップ・ワニ革ケース付
■民生作「金丹」入り
■上記金額には文字彫刻料・消費税が含まれています。
■象牙製品の日本国外への持ち出しは禁止されております。
■ご注文のお客様には、国外に持ち出さない旨の覚書に署名捺印をお願いします。
■実物は伊藤印房(東京都台東区千束1-19-4)にてご覧いただけます。
■入れ違いですでに売り切れの切は平にご容赦ください。
■本品につきましては伊藤印房まで、電話、あるいはメールにてお問い合わせください。
■伊藤印房は象牙製品を正規に取り扱うことのできる特別国際種事業者です。
