宝泉作金丹入り 象牙はんこ

￥242,000(税込)

15㍉丸×60㍉丈の象牙はんこ。
表面には金丹が輝き、その作者「宝泉」の銘が刻まれている。
印鑑登録・銀行印登録のいずれも可能。

「丹」とは印章（はんこ）の最上部を表す細長い目印のこと。
遠く昭和の時代には、専門の職人が繊細な手作業で、象牙をはじめ黒水牛、白牛角、柘（つげ）など、ほとんどのはんこ素材に銀や金の「丹」をひとつずつはめ込んでいた。

この「丹」には銀を用いた「銀丹」と、金を使った「金丹」とがあり、「銀丹」よりは「金丹」の方がはるかに希少価値が高い。
中でも2022年「現代の名工」に選出された名匠・宝泉が手がけたの金丹の鮮烈な輝きは、他とは一線を画す。

さらに特筆すべき点を付け加えると、本作は専用の箱に収納された状態で長年大切に保管されてきたため、店頭陳列による日焼けもなく、製作されてから半世紀以上を経た今日でも奇跡的に「ミントな＝新品同様の」素晴しいコンディションを維持している。

いずれにせよ、これはもう、はんこという名の美術品・工芸品。

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在庫1点限りの販売となります。
今後入荷の可能性はほぼ「ゼロ」です。

2022年度・現代の名工に選ばれた生ける伝説的職人・宝泉の手による至高の逸品。
ご希望の方はこの機会をお見逃しなきよう、ぜひご検討ください。

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■15㍉丸×60㍉丈象牙はんこ・キャップ付き
■宝泉作 金丹入り
■ケースは別売りにてご用意できます。
■上記金額には文字彫刻料・消費税が含まれています。
■象牙製品の日本国外への持ち出しは禁止されております。
■ご注文のお客様には、国外に持ち出さない旨の覚書に署名捺印をお願いします。

■実物は泰陽堂(東京都中央区日本橋馬喰町1-10-10)にてご覧いただけます。
■入れ違いですでに売り切れの切は平にご容赦ください。
■本品につきましては泰陽堂まで、電話、あるいはメールにてお問い合わせください。
■泰陽堂は象牙製品を正規に取り扱うことのできる特別国際種事業者です。